先に結論
ショートのタイトルは、先頭の15文字ほどに「何が起きたか」を書きます。名前やシリーズ名、「切り抜き」などの分類は、消さずに【】に入れて後ろに付けます。型は「〇〇したら△△になった」「〇〇すぎる」「〇〇と△△の違い」「〇〇って知ってる?」の4つが使いやすく、タイトルと同じ言葉を動画の最初の画面にも出すと、開いた人にすぐ伝わります。
一覧で見えるのは、タイトルの先頭だけ
ショートは、スマホの一覧やおすすめの中で、ほかの動画と並んで選ばれます。そのとき目に入るのは、タイトルの先頭のほうだけです。 ここが【〇〇/切り抜き/ゲーム実況】のような分類で埋まっていると、知らない人には「何の場面か」が伝わりません。
同じ切り抜きでも、並べ替えるだけで最初に見える言葉が変わります。
名前が先
【〇〇/切り抜き/ゲーム実況】初見で大ボスに挑んで叫ぶ
最初に見えるのは分類だけ。何が起きたか分からない
出来事が先
初見で大ボスに挑んで叫ぶ【〇〇/切り抜き】
最初の数文字で、どんな場面か伝わる
実際に伸びていたショートの並べ方
2026年10月5日に、Youマネージャーのトレンドレーダーが集めた配信者のショート213本を見ると、タイトルに【】が入っていたのは105本で、ちょうど半分でした。 【】の位置で分けて、10万回以上再生された割合を比べたのが下の数字です。
【】が先頭
29%
49本中14本
【】が途中
20%
30本中6本
【】が末尾
46%
26本中12本
【】なし
55%
108本中59本
【】を先頭に置いていたショートは、チャンネルの規模が大きいものが多かったのに、割合は低めでした。伸びていた上位は、出来事を先に書いて【】を後ろに置くか、【】を使わない形です。 ただし1日分の集計で本数も多くないので、「【】を付けると伸びない」とまでは言えません。最初に目に入る数文字を、名前より出来事に使う、という傾向として受け取ってください。
「何が起きたか」を伝える4つの型
出来事を先頭に置くとき、毎回ゼロから考えなくても済むように、型を決めておくと楽です。場面に合うものを1つ選びます。
- 〇〇したら△△になった
例: 寝起きで歌ったら声が別人になった
- 〇〇すぎる
例: このボス、強すぎる
- 〇〇と△△の違い
例: 想像していた料理と完成した料理の違い
- 〇〇って知ってる?
例: このゲームの隠し部屋って知ってる?
どの型にも当てはまらないときは、配信中に自分やリスナーさんが実際に言った一言を、そのままタイトルにするのも手です。 その場の空気がいちばん伝わる言葉は、たいてい配信の中にあります。
今あるタイトルを3分で書き直す手順
これから作るショートだけでなく、もう出しているショートのタイトルも書き直せます。まずは1本だけ試してみましょう。
1. 起きたことを1文で書く
名前や分類はいったん忘れて、「その場面で何が起きたか」だけを1文にします。「初見で大ボスに挑んで叫ぶ」「寝起きで歌ったら声が別人になった」のように、見ていない人にも場面が浮かぶ言い方にします。
2. 先頭の15文字ほどに収める
スマホの一覧で目に入るのは、先頭のほうだけです。いちばん伝えたい言葉が15文字ほどの中に入るよう、前置きや「〜な件」のような言葉を削ります。
3. 名前と分類は【】で後ろに付ける
自分の名前、シリーズ名、「切り抜き」などの分類は、消さずに【】に入れて最後に付けます。名前で探してくれる人にも、ちゃんと届きます。
タイトルを決めたら、同じ言葉を動画の最初の画面にも出しておきます。場面の選び方や並べ方は、配信の切り抜きを作る方法で説明しています。
気をつけたいこと
中身と違う言葉で釣らない
タイトルで約束したことが動画の中で起きないと、すぐに離れられてしまいます。大げさにするより、起きたことをそのまま、少しだけ強めの言葉で書くくらいがちょうどいいです。
ほかの人が出てくる場面は、名前の出し方に気をつける
コラボ相手やリスナーさんが出てくる場面は、タイトルに名前を入れてよいか、相手の決まりや気持ちを先に確かめます。切り抜きを作るときは、相手のガイドラインにも目を通しておきます。
1本だけで良し悪しを決めない
再生数は、その日の時間帯や題材でも大きく変わります。書き方を変えたら、数本まとめて前の週と比べてから判断します。
よくある質問
- 【】は使わないほうがいいですか?
- 使って構いません。名前やシリーズ名で探してくれる人もいるので、【】自体は役に立ちます。変えたいのは置く場所です。先頭に置くと、一覧で最初に見えるのが分類だけになりがちなので、出来事を先に書いて【】は後ろに付けるのがおすすめです。
- ハッシュタグはどこに書けばいいですか?
- タイトルの最後か、説明欄にまとめます。先頭に並べると、【】と同じで、何が起きたかが後ろに押し出されてしまいます。
- タイトルと、動画の上に出す文字は同じでいいですか?
- 同じ言葉にそろえるのがおすすめです。一覧でタイトルを読んだ人が、動画を開いた最初の1秒で同じ言葉を見ると、「この場面だ」とすぐに分かって見続けてもらいやすくなります。
- どの型を使えばいいか迷います。
- 場面に合うものを1つ選べば大丈夫です。失敗や驚きの場面なら「〇〇したら△△になった」、ゲームの難しさなら「〇〇すぎる」、予想と結果の差なら「〇〇と△△の違い」が使いやすいです。迷ったら、配信中に自分やリスナーさんが実際に言った一言を、そのままタイトルにしてみてください。
- Youマネージャーでタイトルを考えてもらえますか?
- 相談の「いっしょに作戦会議」で、「この場面のタイトルを、出来事が先に来る形で3つ考えて」のように頼めます。気に入った言い回しはネタ帳に残せます。どちらも有料プランの機能です。プランごとの違いは料金ページにまとめています。
場面選びから任せたいとき
Youマネージャーは、VTuber・配信者のためのオールインワンのAIマネージャーです。 ショートづくりでは、次の機能が使えます。
切り抜きの候補
配信のアーカイブを読み込むと、AIが見どころを最大6つ選び、オチを先に出す並びで組み立てます。どの場面かが分かるので、「何が起きたか」の1文も書きやすくなります。無料プランから試せます。
自動テロップとテロップ
話している言葉には自動テロップが付きます。さらに、動画の上に文字を自由に置けるので、タイトルと同じ言葉を最初の画面に大きく出せます。
いっしょに作戦会議(相談)
タイトルの言い回しを相談できます。「もっと短く」「言い切る形で」のように、言い方を変えて頼み直せます。
ネタ帳
気に入ったタイトルの型や、配信中に出た一言を残しておけます。次にショートを作るとき、ネタ帳から選ぶだけで済みます。
切り抜きの候補と自動テロップは無料プランから試せます。相談とネタ帳は有料プランの機能です。プランごとに使える範囲が違うので、詳しくは料金ページをご覧ください。
Youマネージャーを見るショートの並べ方や長さから知りたい方は配信の切り抜きを作る方法をどうぞ。



