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常連リスナーを記録・管理できるツールの選び方配信者向けに目的別で比較

  • リスナー
  • ツール比較
  • Fanノート

書いた人: Youマネージャー開発チーム(株式会社CieloMagia)

先に結論

  • ・配信の最中に初見さんと常連さんを見分けたいなら CastCraft や わんコメ
  • ・いくつもの配信サイトのリスナーを1か所にまとめたいなら わんコメ
  • ・YouTube Liveで来た回数や久しぶりの人を細かく見たいなら こめはぶ
  • ・配信のあとに、振り返りと一緒にまとめて見返したいなら Youマネージャー(Fanノート)
  • ・配信中に見るツールと、配信のあとに見返すツールは、組み合わせて使えます

常連リスナーの記録ツールは、「いつ見るか」で選ぶと迷いません。コメントが来たその場で見るのか、配信が終わってから見返すのか。 いちばん困っている場面に合うものを選びます。

この記事は、VTuber・配信者向けのAIマネージャー「Youマネージャー」の開発チームが書いています。 ほかのツールの説明は、2026年10月28日時点の各公式サイトの記載をもとにしたもので、 私たちが使い比べて順位を付けたものではありません。最新の内容は各公式サイトで確認してください。

  • 配信の最中に見る

    コメントが来たその場で、初見さんか常連さんかが分かる

    • CastCraft
    • わんコメ
    • こめはぶ
  • 配信のあとに見返す

    振り返りと一緒に、来てくれた人と久しぶりの人をまとめて見る

    • Youマネージャー
役割が違うので、両方を組み合わせて使えます。配信中はコメントアプリ、配信のあとはまとめて見返すツール、という分け方です。

どのツールが何をカバーしているか

各ツールの公式サイトに書かれている機能を横並びにしました。 どのツールも「来た回数」と「メモ」は扱えます。違いが出るのは、配信の最中に見るのか配信のあとに見るのか、どの配信サイトに対応しているかです。

ツール配信中に見る初見・常連の判別来た回数メモYouTubeTwitch配信後の振り返り
CastCraft●●●●●●記載なし
わんコメ●●●●●●記載なし
こめはぶ●●●●●記載なし記載なし
Youマネージャー記載なし●●●●●●
●=各公式サイトに記載がある機能(2026年10月28日確認)。空欄は「できない」という意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。わんコメは YouTube・Twitch 以外の配信サイトにも対応しています。Youマネージャーの記録(Fanノート)は有料プランの機能です。

配信の最中に、初見さんと常連さんを見分けたい

コメントが来たその場で、初めての人か、前にも来てくれた人かが分かるコメントアプリです。配信画面へのコメント表示や読み上げも一緒に使えます。

  • CastCraftコメントビューア(Windows・Mac・Web版)

    YouTube・Twitchの配信向けのツールです。初めてコメントした人に「NEW」が付き、視聴者ごとのコメント履歴、参加回数、メモ、タグ、誕生日の登録と通知などを扱えると説明されています。公式サイトには「ご利用は無料」と書かれています。

    向いている人: 配信中に初見さんと常連さんをその場で見分けて、一人ひとりのメモやタグも残したい人

    公式サイト
  • わんコメコメントアプリ(Windows・macOS)

    複数の配信サイトのコメントをまとめて表示するアプリです。「リスナー記録機能」で、コメントした人を自動で記録し、コメントの累積・参加配信数・参加日数を配信をまたいで集計すると説明されています。ニックネーム・メモ・ラベルを付けられ、前に記録がある人がその配信で初めてコメントすると「再訪」のラベルが付きます。YouTube・Twitchのほか、ツイキャスやニコニコ生放送など多くの配信サイトに対応しています。

    向いている人: いくつもの配信サイトで配信していて、リスナーの記録を1か所にまとめたい人

    公式サイト

YouTube Liveで、来た回数や久しぶりの人を細かく見たい

YouTube Liveに絞って、リスナー一人ひとりの来訪を細かく追うタイプです。

  • Live Comment Hub(こめはぶ)コメントツール(Windows)

    YouTube Liveのコメントを表示・読み上げするツールです。コメントごとに「初見・再訪」などのタグを付け、リスナーを「新規・常連・古参・復帰」などに自動で分け、来訪回数と前回来た時期から久しぶりの復帰に気づけると説明されています。メモとタグ、アーカイブのコメント検索もあり、データは自分のパソコンの中に保存すると書かれています。公式サイトに「無料」と明記されています。

    向いている人: YouTube Liveだけで配信していて、来訪の流れを細かく見たい人

    公式サイト

配信のあとに、振り返りと一緒にまとめて見返したい(オールインワン)

配信の最中ではなく、配信のあとや次の配信の前に、来てくれた人をまとめて見返すタイプです。リスナーの記録だけでなく、同じ配信のデータから振り返りや切り抜きもそろいます。

  • Youマネージャー(Fanノート)VTuber・配信者向けのAIマネージャー(ブラウザ)

    YouTube・Twitchの配信を自動で見つけて、来てくれたリスナーと来た回数を記録し、常連さん・古参さん・初見さんを自動で分けます。一人ひとりにメモを残せて、配信のあとのフィードバックやコメント履歴と一緒に見返せます。ブラウザで使うので、配信ソフトへの組み込みはいりません。Fanノートは有料プランの機能です。

    向いている人: 配信中はコメントに集中して、配信のあとや次の配信の前に、常連さんや久しぶりの人をまとめて確かめたい人

    Youマネージャーを見る

Youマネージャーが向かない場合

開発している側から正直に書くと、次のような場合はほかのツールのほうが合います。

  • ・配信の最中に、コメントが来たその場で初見さんか常連さんかを知りたい → 配信中に使うコメントアプリ
  • ・コメントを配信画面に出したい・読み上げたい → コメントアプリ
  • ・YouTube・Twitch以外の配信サイトで配信している → 多くの配信サイトに対応したコメントアプリ
  • ・リスナーの記録だけが目的で、振り返りや切り抜きは要らない → 記録に絞ったツール

逆に、配信中はコメントに集中して、配信のあとに「今日は誰が来てくれたか」「久しぶりの人はいたか」を振り返りと一緒に確かめたい人には、まとめて見返せる形が合っています。

記録ツールを選ぶときの4つの基準

  1. 1. いつ見たいか。コメントが来たその場で見たいなら配信中に使うコメントアプリ、配信のあとにまとめて見返したいなら記録を見返すツールです。
  2. 2. どの配信サイトで配信しているか。YouTubeだけか、Twitchもか、ほかの配信サイトもか。対応している配信サイトはツールによって違います。
  3. 3. どこで動くか。パソコンに入れるアプリか、ブラウザで使うものか。配信用のパソコンに負担をかけたくない場合や、スマホから見返したい場合は、動く場所を確かめておきます。
  4. 4. 何を残せるか。来た回数だけか、メモやタグも残せるか、前に話してくれたコメントまで見返せるか。次の配信で話しかける材料になるものが残るかを見ます。

記録したら、いつ見返すか

記録は、見返して初めて役に立ちます。おすすめは、配信を始める前の5分です。前回来てくれた人と、しばらく来ていない人を確かめておくと、 コメントが来たときに「また来てくれたんですね」「お久しぶりです」と自然に言えます。前に話してくれたことを次の配信で活かす方法は、コメント履歴の使い方で説明しています。

よくある質問

配信に来てくれた常連リスナーを記録・管理できるツールはありますか?
あります。配信の最中に初見さんと常連さんを見分けるならCastCraftやわんコメ、YouTube Liveで来た回数や久しぶりの人を細かく見るならこめはぶ、配信のあとに振り返りと一緒にまとめて見返すならYouマネージャー(Fanノート)、という分かれ方です。配信中に見るツールと、配信のあとに見返すツールは役割が違うので、組み合わせても使えます。
無料で使えるものはありますか?
公式サイトによると、CastCraftは「ご利用は無料」、こめはぶは「無料」、わんコメには無料のフリー版があります(わんコメのリスナー記録がどのプランで使えるかは公式サイトで確認してください)。YouマネージャーのFanノートは有料プランの機能です。料金や無料の範囲は変わることがあるので、各公式サイトで確認してください。
Twitchでも使えますか?
CastCraft・わんコメ・YouマネージャーはTwitchにも対応しています。こめはぶはYouTube Live向けのツールです。
どこまで記録してよいですか?
残すのは、配信で見える名前と、配信のコメントで本人が話してくれたことだけにするのが安心です。それ以上のことを調べて書き足すのはやめましょう。記録は、次に来てくれたときに名前で呼んだり、前の話の続きを振ったりするためのものです。
ツールを使わずに記録する方法はありますか?
表計算ソフトで「名前」「何回目か」「一言メモ」の3つを残す方法があります。配信が終わってからコメント欄を見返して名前を拾えば十分です。毎回の手作業が続かなくなったら、自動で記録するツールに任せるのが現実的です。くわしい手順は「常連リスナーを覚える方法」の記事で説明しています。

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